未来の子ども
【未来の子どもと地球のために】学びに夢中になれる全日制の小学校を創りたい!
NPO法人Scuola dei Bambini
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支援総額
¥433,000
目標金額 ¥300,000
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支援者数
149人
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残り
0日
私たちは、2017年に開園した
バイリンガルモンテッソーリ保育園カーサ・デ・バンビー二から2021年9月に立ち上がったNPO団体です。
現在、西日本初となるモンテッソーリ小学部開校に向けて開校準備を行なっています。
皆さんが小学生の頃、勉強は楽しかったですか?
もし、小学校が
「友だちとこの世界が大好き!
学ぶことが楽しくてしょうがない!」
そんな場所だったら、最高だと思いませんか?
モンテッソーリの小学校の活動風景
子ども達は学ぶ順番を決められなくても、
実はのびのびと活動できる主体性と、学ぶ力を持っています。
学びを自ら発見していけるのが、モンテッソーリの小学校の面白いところ。
モンテッソーリ小学校の3つの特徴
⒈1日の学びは自分で計画立てる!
モンテッソーリの小学校の一番の特徴はなんといっても
子どもが興味のあることを学ぶことができること。
毎日、子どもたちが自分の学習内容(アジェンダ)を決めて、活動に取り組みます。
先生はメンター。子ども達と個別に面談しながら必要な学習ができるようにサポートします。
子ども達は自分のペースで好奇心に導かれるままに学びを深めることができます。
本人がやりたければ、学年のカリキュラムを飛び越えて学んでも良い!
実はこれが小学生の子ども達にはたまらなく楽しい。
⒉ コズミック・エデュケーション
宇宙の存在。
地球の誕生。
生命の歴史の中で紡がれてきた自分たちの存在。
自らの命の存在意義が感じられる学びも、モンテッソーリ教育の大きな特徴です。
コズミックエデュケーションでは、これら3つの問いからこの世界との繋がりと、
アイデンティティ を確立していきます。
これにより自分が世界の何に貢献しようとしているかを、自然と考えられるようになるのです。
モンテッソーリ教育が輩出した著名人として。。
マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツなど巨大IT企業群の創業者、
ピーター・ドラッカー(経営思想家)、バラク・オバマ元米大統領、英国王室のウィリアム王子、
歌手のビヨンセ、発明王のトーマス・エジソン etc…
が挙げられますが、
子どもの頃から
持続可能な社会や、平和な社会に貢献したい!という心が
コズミック・エデュケーションで培われてきたからではないかと考えられます。
⒊ 点数化しないカリキュラム
子どもたちが自分で発見していく学びは、実は正解は一つではありません。
自らの「知りたい!」「なんで?」「学ぶって楽しい!」というワクワクな「学び」を
毎日、毎日行います。
目的地に着くにはいくらかかる?何に乗っていくか?
計画>実行>振り返り>・・を繰り返す
プロジェクト型学習(PBL)も取り入れます。
勉強がたのしい!!と思えるようになってくる。
スコーラを卒業した小学生は、世界中へ門戸が開けている。
そんな学校となるために準備中です。(現在 国際バカロレアPYP関心校登録の手続き中)
*モンテッソーリ教育について詳しく知りたい方はこちらから
*Aid to Life〜生きることを助けるモンテッソーリ教育とは〜
*国際バカロレアについて
北九州市内のJ小学校に通う3年生のKくんは、幼少期からやんちゃで、大変手のかかる子でした。
学校が終わるとランドセルを投げ出し、
友達と一緒にフリスビーに夢中。
得意な科目は算数。スポーツ大会では、リーダーとして活躍。
お母さんは彼のそんないいところを伸ばしたいけど、
それどころではない日々を過ごしていました。
彼は学校で毎日のようにトラブルを起こし、
学童でも先生と言い合いになり、
学校からは
「みんなで同じことをすることができません」
「言う通りにできません」
と連絡が来るのです。
お母さんは、自分の躾のせいだと学校や周囲に謝罪する日々。
Kくんは、ある日、お母さんにこう言いました。
「おとなは、敵。」
そんなKくんは、5月からスコーラキッズとしてScuola dei Bambiniの活動に参加するようになりました。
「めんどくさい。」
最初やる気を見せなかったKくんは、
活動に参加をはじめて4ヶ月後のスコーラのイベント「みらいの学校」で、
「みんなで椅子、片付けようぜ!」
「どうやったら目標達成できるか?」考え、行動するようになり
周囲の状況を見て自分の役割を見つけるようになりました。
まだ校舎もないスコーラの活動でKくんは何を得たのでしょうか?
私たちがクラウドファンディングをする理由
Kくんがスコーラで経験したのは、
自分という存在が尊重され、意見を求められること。
自分の「やりたい」を発することができ、それを全力で支える大人がいること。
子どもにとって重要な環境は、学ぶ場所ではなく、
「人(人的環境)」、「子どもが手にするもの(物的環境)」だと気づきました。
子ども達、一人一人の世界観を広げていくのは、
学校にいる先生、学校という環境だけでは狭すぎます。
モンテッソーリの小学校レベルには
「Going Out!」というキーワードがあり
教室から外に出る
たくさんの出会いの中で新たな発見をする
探究しながら自分の言葉に置き換えていく
子ども達にとって、今のコミュニティから飛び出して出会うことのできる
人生の先輩は、子どもにとっても学びの宝庫です。
しかし、この環境は私たちだけの力で作ることができません。
支援のしかた
Scuola dei Bambini1期生の子ども達を迎えるにあたり、第一弾として
『子ども達の活動を支援してくれる仲間』を全国から300名以上を目標に募集します!
すばり1,000円の支援を300名の方からしていただきたい!
というのが目標です。(1,000円以上もあるので、していただける方は大歓迎です)
「自分達を見てくれている、活動を応援してくれる、支えてくれる大人が世界中にいる」
と感じられること。
300人以上のコミュニティができること。
こんな幸せな学校は、ほかにありません!
支援してくださった方で、ご希望いただける方は、以下のようなコミュニティの一員として参加してください!
目標金額30万円の使途
いただいた支援金は、子ども達の物的環境の整備へと還元していきます。
教室の中で、自らの手を使って具体物に触れながら、体験を通して学ぶことも、子どもが自ら発見するのに大きく役立ちます。300人の方に1000円ずつ支援いただければ、30万円集まり、
教室が子ども達の学ぶ意欲が高まる魅力溢れる環境へと近づくことができます。
すべての子どもたちへの小学校とは
私たちの目指す小学校は、最初は少人数(5名〜)からのスタートで、5年後には30名の規模にしたいと考えています。
生徒数が30名になった5年後、学校法人化をめざします!
じゃあ、30人のためだけの学校なの…?
そうではありません。今年度より、北九州市の子どもたち向けのイベントを行ってきました。
下図の5カ年計画のような活動を継続することで、
地域に開けた、すべての子どもの選択肢となるような学校にしたいと思います。
私たちが新しい小学校を創る理由
「It takes a village to raise a child.
(ひとりの子どもを育てるには、ひとつの村が必要である。)」
というアフリカの古い諺(ことわざ)があります。
教育と子どもの育ちは一体だからこそ、社会全体で子ども達の成長を支える環境が必要です。
私たちの創るモンテッソーリの小学校は、
子どもも社会も共に成長できる小学校にしていきたい。
「2%」
現在、日本の小学生の98.1%は公立小学校(一条校)に通っています。
つまり、その他の選択肢に進んでいる子どもの数が、わずか「2%」。
福岡県に着目すると、私たちの活動拠点である北九州市は小学校以降の選択肢が極端に少ないです。
さらに、子どもの精神的幸福度はワースト2位の日本。(UNICEF レポートカード参照)
一人ひとり個性がある子ども達を98%の枠組みにおさめようとするよりも、
私たちは、子どもたちが1日のほとんどの時間を過ごす学校こそ
子どもの心のSOSに応えていくべきではないでしょうか。
〈私たちが目指す教育のあり方〉
この世界をこれから担っていく子ども達。
子ども達は決して無力な存在ではなく、可能性に満ち溢れています。
Scuola dei Bambiniでは、子どもが自発的な意欲の中で社会を探究していき、
「自分には世界を変える力がある」
という自己肯定感を育むことができるように、個別最適化した環境を提供します。
【大人の役割】
そして、子どもたちが自分の役割を見出し、
自立した大人へと成長していくために、
私たち大人は常に、無限の可能性をもつ子どもを中心に添え、
彼らの「生きること」を援助することが私たちの役割だと考えています。
第二弾は来年の夏頃に挑戦を予定しています。
作り手の思い
校長 大谷育美
教育の本質は、子どもの自立した思考に依り、人生をより良く生き、社会と時代に貢献できるようになるための援助であると考えています。
バイリンガルモンテッソーリ園カーサ・デ・バンビーニが開園して6年経った今、自由で主体的な、個別最適化された学びを小学校以降も継続するため、卒園児、保護者の皆様、そして保育園で共に働く仲間と共に、モンテッソーリの小学校を作ることを決めました。「自立」「ポジティブマインド」「自由」を自分のものにしている子どもたちが、「学ぶって楽しい!」「世界を知るってワクワクする!」というキラキラ輝く学び場を実現していきます。子どもの無限の可能性を信じて。
カリキュラム・ディレクター 大瀬朝楓
小学校設立の話をお伺いした時、小学校時代から自分を、社会を、世界を探求できたら、もっと人生は拡がるだろうなと感じプロジェクトに参画しました。
他人に正解を求めず、この広い世界を自分で発見する経験を6年間の学校生活で当たり前にしていく学びの環境をデザインしていきたい。
そんな思いで無限の可能性を秘めたこどもたちに愛を持って向き合っていきたいです。
マネージャー 矢野紗枝子
北九州市では、幼児期の選択肢は拡がってきていますが、小学校以降の学校・放課後の選択肢はとても限られています。
私は2人の小学生を育てる母として、もっと子どもに任せてみる、自由に考え、行動に移させてあげる機会が必要だと感じています。その環境は所謂エリート教育と呼ばれるものである必要はなく、モンテッソーリ教育は一つの系統だった考え方として学力も伴いながらその見えない力を育む手段となると思います。「ぼくは、わたしは地球を、社会をよりよくすることができる!」「そのために自分には◯◯ができる!」そのためにどうすればいいか?を考え、ワクワクと実現できる子どもたちで溢れる小学校になると信じています。
【初めての方へ・ご支援の仕方と流れ】
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あたたかい応援メッセージ、誠にありがとうございます。良い小学校が創れるようがんばります!
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¥1,000
◆心からのお礼のメッセージメールをお送りします
◆コミュニティでの活動(希望者)
・イベントの企画、実行にボランティアとして参加
・活動へ技術のご提供
・イベントの場の提供
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支援者66人
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お届け予定
2023年2月
¥3,000
◆心からのお礼のメッセージメールをお送りします
◆コミュニティでの活動(希望者)
・イベントの企画、実行にボランティアとして参加
・活動へ技術のご提供
・イベントの場の提供
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支援者24人
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お届け予定
2023年2月
¥5,000
◆心からのお礼のメッセージメールをお送りします
◆コミュニティでの活動(希望者)
・イベントの企画、実行にボランティアとして参加
・活動へ技術のご提供
・イベントの場の提供
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支援者59人
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お届け予定
2023年2月
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