はじめに

初めまして！

KIZUNAプロジェクトの代表をさせていただいている村越敬大と申します。

今回、応援させていただいているのは

『古民家お食事処“猪之鼻庭”リスタート』プロジェクトです。

プロジェクトの中心となるのは

古民家お食事処の『猪之鼻庭』と

猪之鼻庭の新オーナーでもある『笹川りえさん』です。

今回クラウドファンディングをスタートさせていただいたのは、

家主さんと結婚式を挙げた方々の思い出の場所を失わせたくない、残していきたいという思いからでした。

【こんな人に仲間になって欲しい】

①古民家のリスタートを応援したい方

②日本の伝統文化を守っていきたい方

③大切な人を連れていける特別な場所を見つけたい

クラウドファンディングを通して、素敵なご縁がつながる事を祈りながら

日々、想いを込めて努めて参ります。

《目次》

１,プロジェクトの概要

２,コンセプト

３,応援が必要な理由

４,【TIP】日本の古民家の現状

５,さいごに

1,プロジェクトの概要

猪之鼻庭の紹介

“猪之鼻庭”は相鉄いずみの線 緑園都市駅から1.2km、横浜市泉区新橋町にある

明治42年から残る伝統ある古民家です。

元々、養蚕業を営んでいた家屋を、料亭にリノベーションしたのが約40年前となります。

家主さんがご自身で大事にリフォームを重ねており、現在もとてもキレイな内装や庭構えをされています。外装も古さを良く生かし、日本家屋の美しさをそのまま遺しています。

【外観】

【庭園】

【内装】

～結婚式の舞台として～

結婚式の会場としても使われており、沢山の方の思い出の場所でもあります。

古民家ならではの温かさと、人と人がつながる距離感で開かれる式は

ご夫婦とご家族、そして大切な人たちとの特別な時間となっていました。

～コロナ禍の影響～

皆様から愛された“猪之鼻庭”にとってもコロナの影響は大打撃になりました。

披露宴は開催できなくなり、結婚式の計画を進めていた方も延期となりました。

それだけでなく法事や、会社でご贔屓いただいた方の利用も少なくなってしまいました。

～家主さんの想い～

『たくさんの人の笑顔で盛り上がっている猪之鼻庭を見たい』

家主さんご自身で奥様と共にリフォームして始めた“猪之鼻庭”。

ご高齢という事もあり、奥様と一緒に活気ある猪之鼻庭をもう一度見たい。

その時に白羽の矢が立ったのが笹川りえさんでした。

笹川りえさんの紹介

笹川りえさん

兵庫県赤穂市出身。

約15年間、司会者やウェディングプロデューサーとして活躍され

西洋風の結婚式だけでなく、日本家屋やお寺などでの結婚式なども手掛けていました。

～家族が心から喜ぶ式を作りたい～

二人の出身地の食材を中心にしたコース料理をデザインしたり

サプライズで、二人の思い出の店のたい焼きをエピソードを添えて準備したりと

形式にこだわらず一つ一つ心を込めて、お二人に寄り添った結婚式を作りあげていました。

結婚式だけにとどまらず、お食い初めや七五三、歓迎会や法事など、大切な人とのゆったりとした時間を過ごせる空間をプロデュースしていました。

～思い出の場所を守りたい～

以前より猪之鼻庭でも結婚式を挙げており、沢山の家族の思い出を刻んでいました。

『次のオーナーはりえさんに任せたい』

家族の為に全力で取り組むりえさんの姿をみて、家主さんは任せたいと思ったそうです。

2,コンセプト

りえさんは“飲食店経営 未経験”ながら、ご自身の経験と感性を元に

『古き良き猪之鼻庭』と『新しい猪之鼻庭』を３つのコンセプトでデザインしていきます。

①温故知新

日本の伝統を生かし、カッコイイ日本文化を発信する場所に。

～料亭の朝食～

『あの朝食で特別な朝の始まりを』

料亭の朝食をゆったりと。味だけでなく見た目も美味しい和食を。

～五感で感じる美しさ～

『香りや音、空間全てがおもてなし』

結婚式で培った、温かい特別な空間を演出。大切な人とゆったりとした時間を。

②本質を届ける

本当に身体と心が喜ぶものを届ける。

～日本の食材を見直してみる～

『日本食で美しく健康に』

麹や味噌などの日本伝統食で内面から美しく健康に。

～リニューアルメニュー開発中 お楽しみに！～

フードスタイリストさんと共同で新メニュー開発中です。

完成次第、こちらでも更新していきます。

③人と人の絆がつながる場所

本当の幸せは大切な人との特別な時間。

～大切な人との特別な時間を過ごせる場所～

大切な人との時間は是非、ご相談下さい。

エピソードを聞かせていただきながら、特別な時間を演出させていただきます。

～古民家結婚式の再開～

通常営業が安定しましたら、古民家結婚式再開も進めていく計画を立てています。

まずは2人だけの和装ウェディングからリスタートしていきます。

3,応援が必要な理由

料亭として存続していくためのリニューアル費・維持費は安価ではありません。

そして“猪之鼻庭”の事を知っていただき、応援し続けてくれる方が必要です。

1回きりのお客様が沢山来る事より、大切な人とまた来たくなる特別な場所を目指しています。

応援してくれた、あなたの特別な場所にもなりますように。

〇応援の使い道

■目標金額：30万円

想いを発信できる拠点づくりの第一歩目に使わせていただきます。

フリーランスや起業家たちが、自分の価値を表現し、想いを実現できる環境づくりを進めていきます。

・出店型イベント開催費　10万(5万×2回)

・出店スペース、ウェディングフォト撮影スペースの整備　5万

・業務用オーブン、イベント用食器類  5万

現実的な所としては、毎月のランニングコストがネックになります。

人件費、家賃、水道光熱費など、毎月約150万円の経費がかかります。

クラウドファンディングの資金を元に、人が集まり、つながり合う環境を作り

守り続けていける活動にしてまいります。

〇実施スケジュール

2/21～：正式リニューアル準備をスタート

3/1～：クラウドファンディングスタート

3/28～3/31：プレオープン期間

＊お花見イベント

4/2：レセプションパーティー

4/3：正式オープン予定

オープン前イベント情報や新メニューの案内も随時更新していきます。

詳しくはSNSのフォローかオープンチャットにご参加下さい。

【オープンチャットリンク】

https://line.me/ti/g2/JsdsKAUWh2jl1w7v7uhUySg3Fl3GhtRmPLU8lQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

4,【TIP】日本の古民家の課題

プロジェクト紹介の終わりに、少しだけ日本の古民家の現状を共有させて下さい。

日本の独特な文化の一つとして『日本家屋』があります。

日本の気候にあわせて木材中心に作られ、手入れをする事で長くキレイに使い続けられる特徴もあります。

〇2033年には3戸に1戸は空き家

少子高齢化や新築購入推進などの影響により空き家が増え続け、2033年には3戸に1戸は空き家となると言われています。

丈夫な日本家屋ではありますが、人が使わなくなり風通しが悪くなると、急速に劣化し耐久性が落ちます。その上、シロアリや野生動物などの住処となり、周辺への悪影響も及ぼしてしまいます。

〇なぜ空き家が増え続けると問題なのか

①近隣の景観、安全性を下げてしまい地域の地価を下げてしまう。

②日本の伝統的な建築物が失われ、100年近い歴史が失われてしまう。

③空き家が進んだ、元ニュータウンがゴーストタウン化している。

新築の方が多くの金額が動き、様々な利益を生むため、税制の優遇、新築推進が進められてきました。

リフォームなら200~500万円程度で利活用出来るのですが、

核家族化や都市集中により手放され、新築が推進された結果、空き家が増え続けてしまっていました。

〇空き家管理の難しさ

①維持管理費は平均40~60万円。離れていたら移動の手間もかかる。

②そのうち固定資産税が20~50%。荒廃してしまうと更に6倍の税金がかかってしまう。

③行政の空き家バンクが機能しておらず、ニーズがあっても発信不足、市場にあった価格になっていない。

『所有するのも負担、売りに出そうとしても売れる環境がない。』

空き家管理を難しくしている大きな理由がコレだと思います。

〇だからこそ

古民家を現代にあった形で活用する人や、古民家の暮らしがカッコイイ！と思う人が増える事が大切です。

様々なハードルがあり、多くの古民家が活用される事はまだまだ難しいとは思います。

まずは古民家を活用している方を皆で応援する事から始めてみて欲しいと思っています。

5,さいごに

ここまで想いを聴いていただいた人に、心からの感謝をお伝えさせて下さい。

応援出来る方も今は難しい方も、現状を知り、本当に大切な事を考えるキッカケになっていただけたら幸いです。

様々な社会課題も想いを込めて素敵なデザインに変え、皆で応援していけば叶えられない事はないと思います。

皆さんで素敵な未来を描いていきましょうね！

猪之鼻庭でも皆さんのお越しをお待ちしております。

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古民家お食事処 猪之鼻庭

〒245-0009 神奈川県横浜市泉区新橋町１８７３

HP・SNSはリニューアル予定です。

リニューアル後に更新、発信させていただきます。

プロジェクトメンバー

笹川 りえ

Hygge Plannig代表

ハレの日プランナー/司会者

https://hygge-planning.com/

https://www.facebook.com/rie.sasakawa.mc

https://www.instagram.com/hygge_planning_wedding/

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村越 敬大

KIZUNAプロジェクト代表

社会事業プロジェクト支援/コミュニティ支援

https://www.facebook.com/takahiro.murakoshi0615/

＊HPは制作中です。

田村 昌哉

和食を旅する料理人

料理イベントコーディネーター、発信アドバイザーとして貢献いただいてます。

【ご紹介】

料理人の新しい可能性や働き方を創るため、出張料理人として活動をされています。

主張出店だけでなく、食育活動や食の環境を守る活動にも携わっており、

美味しい料理だけなく、本当に豊かな食文化づくりに貢献をされています。

■インスタアカウント

https://www.instagram.com/m40012018/

プロジェクトのお問い合わせはこちらから

takahiro.murakoshi0615@gmail.com

070-8507-4597

LINEID:murakoshi0615

村越 宛

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