プロジェクトをご覧いただきありがとうございます！私たちはそれぞれ西原町を拠点にカフェ運営やママコミニュティ運営、婚活アドバイザー、モリンガ農園、フラワーアレンジメントといった活動をしているメンバーで構成されたチーム西原WFTです。

コロナで失われかけた「新しい人や場所との出会い」。
人と人がつながることで、自分の中で温めていた夢や目標、新たな可能性が広がるチャンスを
大人はもちろん、子どもたちにも感じて欲しい。

暮らすように沖縄を体験することで、都会の生活では味わえない
五感をフルに使った体験・経験して欲しい。

そこで、沖縄の玄関口である那覇空港や、モノレール駅・高速出入り口からアクセス良好な穴場エリア西原町を沖縄ワーケーションの拠点として「うちなーワーケーションプロジェクト」を始めました！

私たちが沖縄ワーケーションの拠点に考えているのは沖縄県西原町。 沖縄の玄関口である那覇空港から車で40分、那覇の中心地である新都心から車で20分、沖縄唯一のモノレールの首里駅から車で10分、自然豊かな人口約3万人の町です。

町内には県内唯一の国立大学『琉球大学』をはじめ、3つの大学があることから
『文教のまち』として知られています。

そして西原町は2022年の街の幸福度ランキング＜沖縄県版＞で第２位に選ばれ、町民の心の豊かさが現れる結果となっています。

（引用元：大東建託「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2021＜沖縄県版＞」）

ところが、沖縄県に来た観光客にみなさんが立ち寄る市町村別ランキングでは、西原町は27位中16位にとどまり、砂浜延長550ｍにも及ぶ大型ビーチのきらきらビーチが町内唯一の観光エリアとして立ち寄り率は128ヶ所中97位という結果に留まっています。

（引用元：沖縄県観光2次交通オープンデータ整備事業実施事務局）

この住民と観光客とのギャップを埋めることで、県外や海外の方にも西原町民の皆さん同様の「幸福度」を感じてもらえる。そのために必要なことは「暮らすように過ごす」体験してもらうことだと考えました。

その体験をワーケーション＝「work」+「vacation」という休暇や旅をしながら仕事をする、【新しい観光】スタイルで叶えられるのでは！？と思い、今回うちなーワーケーションプロジェクトを立ち上げました。

もっと自分らしく、もっと自由に人生のあり方や働き方が大きく変わったこの時代だからこそ、「自分は何を大切に生きていくのか」と新たな価値観を大切にしながら、西原町だからこそできるプランニングをご提案させてください。

西原町は農業が盛んで「サトウキビ」の名産地としても知られています。
このプロジェクトメンバーにも町内で自然栽培のモリンガ農家をしているりょうた君がいます。

都会暮らしの日常で土に触れる機会はそう多くないのではないでしょうか？

野菜がどこでどのように育ち、スーパーの食品売り場で私たちが「見たことのある状態」になるまでどんな過程があるのか…

子どもたちの食育にも繋がると思います。
農園で採れたて野菜を使った料理を畑で食べるところまでをまるっと体験できる農業体験も、
西原町をワーケーションの拠点にする醍醐味の一つだと思っています。

植物や花、土などの自然と触れ合うことでもたらされる効果を知っていますか？

自然と触れ合うと、ストレス状態を緩和させる効果とリラックス効果による免疫機能の改善により、病気になりにくい体をつくる「予防医学的効果」が期待されると言われており、「自然セラピー」として現在海外から注目を集めています。

この写真の藤の花のように下向きに咲くサワフジが西原町の町花木です。
沖縄の方言ではサガリバナと呼ばれ、「幸運が訪れる」という花言葉を持っています。

サワフジをはじめ沖縄で育つ植物に触れながら、
自然セラピー効果で親子の絆を深めるきっかけになるのではないでしょうか。

実は私たちプロジェクトメンバーは、出身地も年齢もみんなバラバラです。
結婚がきっかけで沖縄移住したメンバーもいれば、仕事や自分自身をリセットするために
沖縄に引き寄せらたメンバーもいます。

ただひとつ共通していることは、沖縄に来たことで「人と人とのつながり」で新しい目標や、
自分の可能性の広がりを感じたということ。

しかし、コロナによってその「人と人のつながり」や「新しい人や場所との出会い」が薄れてしまった今、オンラインの発達も目まぐるしい中で、やはり実際の生活にとけ込むリアルな体験に勝るものはない！と改めて感じています。

沖縄西海岸のキラキラしたリゾートとはまたひと味違う、豊かな自然と人の温もりを感じられる西原町で、大人はもちろん子どもたちにも「自分の新たな発見・新たな可能性」の扉を開いて欲しいと思っています。

今回のプロジェクトの目的は、みなさまに資金を援助していただくだけではありません。

私たちと一緒に「暮らすように過ごす！うちなーワーケーション」プロジェクトを盛り上げていければ最高に嬉しいです！ぜひ応援よろしくお願いいたします！

沖縄は皆さんもご存知の通り、観光立県です。
新型コロナウイルスの感染が拡大する前、沖縄県を訪れる観光客数は右肩上がりに増え、経済も順調に成長してきました。2018年度には初めて沖縄への1000万人の大台を突破しました。

ところが、2020年以降は海外からの入国が制限され、18年度に約300万人に達していた外国人客も、20年度にはゼロになり、国内でも外出の自粛が呼び掛けられ、沖縄を訪れる人は一気に減りました。

20年度の観光客数は約258万人で、前年度に比べて7割の大幅減。
21年度も約327万人と落ち込み、観光客が県内で消費するお金（観光収入）も18年度は約7340億円ありましたが、20年度は約2485億円にまで減りました。

（引用：毎日新聞デジタル 2022年9月4日投稿）

その間に以前とは異なった「人と人とが関わらない」オンラインを駆使した方法の旅行が誕生していました。
私たちが感じる沖縄の魅力は、潮の香りや暖かい沖縄の日差しなど五感をフル活用して感じること、そして、リアルな「人との出会い」です。

私たち自身が沖縄移住してからのターニングポイントや心の中に残っていることや、人生が変わるきっかけになった瞬間も、いつも「人との関わり」の中にありました。

コロナで落ち込んだ沖縄観光を、暮らすように過ごせる西原町の「うちなーワーケーションプロジェクト」で全国に魅力を発信していきたいと思います。

西原町を沖縄ワーケーションの拠点にすることを目標に掲げ、暮らすように過ごし、
新しい自分と出会える「うちなー体験」を今回のプロジェクトのコンセプトとしました。

沖縄で過ごす時間の中で、今までにない新しい出会いや体験に価値を感じてもらえれば嬉しいです。

このコンセプトに至った理由は２つです。

①「暮らすように過ごす」

このプロジェクトメンバーは、実は全員県外出身者です。
大阪や東京、福岡などの都会で暮らしていた頃は、社会の波に飲まれて、自然の中に身を置いて五感を楽しむ時間を忘れてしまうことが多かったと今になって思います。

都会や自分以外の「誰か」のスピード感に合わせてしまい、自分自身の豊かさについて全く考える機会がありませんでした。

しかし、沖縄に移住してからは、朝起きると海や緑が窓から見え、子どもたちも日々、自然に触れる環境でのびのびと育ち、そんな人間らしい生活を送るのが幸せだなと再認識しました。

もちろん私たちもそれぞれの仕事は大好きですし、もちろんお金も大切です。でも仕事やお金がぶつ切りであるのではなく、生活している中に「なだらかなグラデーション」としてあるということを感じました。

仕事もお金も何もないところから降って沸いてきたのではなく、日々の日常の人と人との出会いから、会話が生まれ、アイデアやインスピレーションが沸き、そこから目標や夢を目指し行動に移していく。

ワーケーションという限定的な時間の中で、西原町でしか体験できない沖縄時間「うちなータイム」を楽しんでほしいです。

②「新しい自分との出会い」

私たちが沖縄で出会った人たちの中で、このチームメンバーも含め、「県外出身者・移住者」やキーワードで出会う人たちは、みんな大きな決断をして慣れ親しんだ土地を離れ、新しい自分と出会い、可能性を広げた素敵な人たちばかりでした。

職業も年齢も暮らし方もみんなばらばら。
それでもみんな共通して、自分のやりたいことを本気で楽しんでやっている。
そんなかっこいい大人たちばっかりでした。

もっとたくさんの方に「新しい自分」と出会い、可能性を広げて欲しい！
そして自分らしい生き方について考えてほしいと思いました。

住む場所や働く場所が選びやすくなった時代の入り口にいる私たちだからこそ、多様な生き方をしている人との出会いで「自分たちもこんな生き方がしたい」「子どもたちの選択肢を見せたい」など、様々な可能性を感じて欲しいです。

当プロジェクトはワーケーションを切り口に4つの事業と、それらを通して社会貢献につながる活動で構成されています。

①コワーキング事業

上記でも触れた2021年にクラファンから生まれた託児付きコワーキングカフェ「ソイラボ＋ユイエン」です。

ここでは、パパママとお子様が同じ空間でお仕事ができるように、キッズルームで託児サービスを行っております。店舗の名前であるユイエンは、沖縄の方言で助け合いの意味をもつ「結＝ゆい」と「縁」が繋がりまーるく「円」になり応「援」しあえる場所になるようにという思いをこめて名付けました。

現在では、カフェとして食事を楽しむ親子連れはもちろん、PCを片手にお仕事をするママ、ワークショップや講座、イベント開催、飲食独立を目指す方へのチャレンジキッチンなど多岐にわたる利用方法で、町内外の方にご利用いただいています。

②バケーション事業

ワーケーションの「バケーション」部分に必要不可欠なアクティビティでは、西原町が力を入れている農業体験や、西原の町花木サワフジを使い親子の絆を深めるワークショップ、西原町内唯一の大型ビーチ「西原キラキラビーチ」でのマリンアクティビティなど、ファミリープラン、女子旅プラン、ソロプランなどそれぞれのニーズに合わせたプランをご提案します。

既にご要望として上がっているのが、お子様連れでワーケーション利用をされる際の託児についてです。
保護者の方がお仕事されている間、有資格者をメインで構成された専属のベビーシッターにお子様をお預けするプランや、沖縄の自然を満喫できるアクティビティプランも準備しています。
こちらも併せてヒアリング・ご提案させていただきます！

③スキル育成マッチング事業

「新しい自分との出会い」がいつでもできるように、時間と場所にとらわれない自由な働き方ができる人を増やしたいと思っています。

デザインや動画編集や、マーケティングなど、テーマを決めて講座やイベントを開催し、ノマドで生きられるスキルのインプットをします。

またこのような企画を通して、より価値観の合う人たちとの出会いやコミニュティが作られることで、新たな価値が生まれビジネスマッチングに繋げていきます。

④縁結び事業

西原町で婚活サポート事業を展開しているプロジェクトメンバーが、ワーケーションの利用者が求めるヒト・モノ・コトの「ご縁」をつなぐオフラインプラットフォームサービスです。
「こんなビジネスをしてる人いないかな？」
「沖縄でこんなことできるかな？」
などあなたのニーズを具現化するお手伝いをいたします。

⑤ソーシャルグッドな取り組み

①〜④の事業を通して、沖縄の子どもたちの貧困課題にスポットを当て改善を行います。

子どもたちの貧困課題は、都道府県別での相対的貧困率は２９.９パーセントと全国トップで、子どもの約３.３人に１人が相対的貧困という結果です。

この課題の具体的な施策として、本プロジェクトでの売上の一部を活用して①コワーキングカフェを活用して子どもたち向けに食料支援や③SNS講座や各種学習支援、②での職業体験や④子供たち自身の人生を切り拓くためになる講演の機会を設けたりと、教育の普及と支援を行います。

まず何よりも多くの皆さんに「沖縄県の西原町の魅力を知ってもらう」ことが今回の目的の１丁目１番地です。なのでご支援いただいた資金は、下記の広報活動に充てさせていただきます！

・うちなーワーケーションのHP作成費用　２００,０００円
・うちなーワーケーションPR動画作成費用  ２００,０００円
・県外でのワーケーションPRイベント出展費用  １００,０００円

そして目標は高く！！NEXTゴールは
・お客様の送迎用のバン購入費用の頭金　３００,０００円

現在、沖縄はレンタカーの確保が大変難しくなっています。理由はコロナの影響で観光客が激減したこの３年の間にレンタカー会社が車を手放したこと。しかし行動制限が緩和され観光客が戻りつつある今、需要と供給が間に合っていないのが現状です。

コロナ以前のレンタカー料金は、３０００円から５０００円程でしたが、２０２２年には料金が１〜５万円と数倍に膨れ上がってしまいました。

そこで、うちなーワーケーションを体験しに来ていただいたみなさんの送迎用のバン購入費用に充てたいと思います。

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。西海岸のTHEリゾートな沖縄の雰囲気とはひと味もふた味も違う西原町の魅力を「うちなーワーケーション」という切り口で発信し、全国・海外へ知名度を高めること。そして観光客増加・地域活性化へと皆さんと共に沖縄イチ盛り上がってる町にしていきましょう！！

チーム西原町W.F.T メンバー紹介

▼瑞慶覧 麻沙美／託児付きコワーキングカフェオーナー・西原町観光まちづくり協会理事

長崎県出身。２児の母。16歳～23歳まで飲食店の仕事を経験し24歳で結婚を機に沖縄へ。
夫が営む島豆腐屋さんに嫁ぎ、経理、販売、営業などをこなす傍ら、豆腐マイスターや、ソイフードマイスターの資格を取得。

島豆腐をもっと若い世代へ広めたい。と思い、ソイフード専門店を2015年にopen。
現在は2021年にリニューアルオープンした託児付きコワーキングスペースカフェを知念さんと一緒に運営。

▼ 知念 奈々 ／ 沖縄ママコミニュティmamamone代表・合同会社pananuma代表

2011年に地元大阪から1200km離れた沖縄へ移住。
周りに頼れる人が少ない中で初めての妊娠・出産・子育てに苦労した体験から、
移住者ママこそ「ゆいまーる＝助け合い」の繋がりを必要だと感じ、
2019年に沖縄ママコミニュティmamamone(ママモネ)を立ち上げる。現在メンバーは300名超。

2021年、コロナを機にクラファンに挑戦し「子どもと一緒に仕事ができる！託児付きコワーキングカフェ YUIEN(ユイエン)」プロジェクトを110%で達成。瑞慶覧さんと一緒に西原町内で運営中。
子育ても仕事もひとりでがんばらないを合言葉に掲げ、沖縄子育て世代向けのイベント開催、ファミリー層向け企業のマーケティング、SNS運用など幅広く手掛ける。

▶︎Instagram (沖縄ママコミュニティ):

https://www.instagram.com/mamamone.okinawa/

▶︎Instagram（託児付きコワーキングカフェ）:
https://www.instagram.com/soylabo/
　
▶︎Home page (合同会社pananuma)
https://mamamoneokinawa.com/

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▼ 與那嶺 亮太 ／ 本然農園 代表
高校卒業後、陸上自衛隊に2年間勤務した後、千葉県の消防士となりレスキュー隊まで経験。
その後、東京浅草で人力車俥夫、プロ野球選手マネージャー、大手企業の会長秘書兼ロールスロイス運転手。

そして、フィリピン・セブ島にてIT事業のインターン留学をしている最中に新型コロナウイルスによるロックダウンを経験。どんなにアクティブに動いていても身体を壊しては意味がないという現実を目の当たりにし、人間の根本である食に関わるため農業という仕事に挑戦する決意。農業に携わり農薬や肥料の有害性、自然との関わり方、食の大切さなどを学んでいくうちに一人でも多くの人が安心で安全なものを摂り入れてほしい。そのような思いから肥料や農薬、除草剤を一切使用しない出来るだけ自然に近い形で栽培し、地球上で最も栄養価が高いと言われるモリンガというスーパーフードの栽培・加工・商品販売まで展開。 その他、農業体験を通じで地域の方々が出来るだけ自然に触れられる様々なイベントを手掛ける。

▶︎Instagram
https://www.instagram.com/ryota_farm_okinawa/

▶︎Tiktok
https://www.tiktok.com/@ryota_farm_okinawa

▶︎Home page（本然農園）

https://honzennouen.base.shop/

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▼ 宮田 佳永子 ／ 結婚相談所and K mariage 代表

大学卒業後、大阪、東京、京都とサービス業を転々とし、34歳の時に人生の区切り(離婚)をつけ沖縄へ移住。

沖縄での出会いの中で「なかなか出会いがない」「そもそもいい人がいない」と言う悩みをもつ婚活者に、

私の離婚で学んだ[結婚へ繋がるため]の知識を役立てたいという思いから、2022年10月「結婚相談所and K mariage」を立ち上げる。

※日本結婚所連盟IBJ正規加盟店

【これまでの活動内容】

・各種婚活イベント（農業体験、料理体験、カラーセラピー）
・月1-2件の婚活者面談
・うちなんちゅ男性ビフォーアフター企画
・月2で婚活についてのblogアップ

▶︎Instagram　
https://www.instagram.com/andkmariage/

▶︎公式LINE　
https://lin.ee/OfvMw2k

▶公式HP
http://andkmariage.cocotte.jp/andkmariage.jp/

▶公式blog

and K mariageの婚活カウンセラーブログ | IBJ (ibjapan.com)

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▼ 松尾 はるか ／ フラワーアーティスト Flower bond 花絆

長崎県に生まれ。8年前に沖縄に移住。

海を眺めていると沖縄に住みたくなり、1か月には移住。

普段は散歩をして植物や花を観察することが好き。

人を見てどんな植物が似合うのか想像することが好き。

10年以上前からミニマリストでシンプルな生活をしている。

ADHDが約1年前に発覚。

同時期に、Flower bond 花絆に出会いフラワーアーティストとして現在活動中。

▶︎Instagram  https://instagram.com/flowerbond.hanakizuna/